2017.3.9 【ニュースリリース】多様なワークスタイルに柔軟に対応するクラウドPBXサービスの全国展開を開始

コムシスグループの日本コムシス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:加賀谷 卓、以下 日本コムシス)と株式会社TOSYS(本社:長野県長野市、代表取締役社長:小川 亮夫、以下 TOSYS)は共同で、統合型情報共有クラウドサービスOffice 365に含まれるSkype for BusinessクラウドPBX向けサービスの全国展開を2017年3月9日より開始したことをお知らせいたします。

今回の取り組みは、日本マイクロソフト社(以下、マイクロソフト)のExchange/SharePointを活用したTOSYSが提供するクラウドサービス「Livestyle」のサービス範囲を、Office 365のコミュニケーションプラットフォーム(基盤)であるSkype for Business Onlineに拡大し、日本コムシスの400名を越す高度ICT技術者リソースとTOSYSのクラウドサービスを融合して、グループ全体で事業拡大を推進していくものです。

具体的な取り組みとして、大規模ユーザの働き方改革の実現を想定したSkype for BusinessクラウドPBXの社内検証を実施し、先行部門においても4月以降のトライアル導入を予定しています。また、マイクロソフトが提供するSkype for Business Onlineの計画・導入・運用をサポートする際に活用可能な包括的なガイドとツールのセットで構成されるSkype Operations Framework(以下、SOF)のトレーニングを社内で展開し、SOFアセスメント試験に合格したエンジニア数がSOFパートナーの要件をクリアしており、現在Skype for Business Onlineに対応したクラウドPBXサービスのSOF対応を計画しています。この取り組みを皮切りにクラウドPBXサービスを含む、デジタルトランスフォーメーション分野において3年間で約300億円の事業規模を目指します。

Skype for BusinessクラウドPBXとは:
Office 365とSkype for Businessで通話コントロールとPBX機能を利用できるようにします。本サービスによってユーザは、インターネットアクセスを使用できるほぼすべての場所から、通話の発信と着信、通話の転送、通話のミュートやミュート解除といった基本的な機能を実行できます。

詳細につきましては、以下のニュースリリースをご覧ください。

【ニュースリリース】多様なワークスタイルに柔軟に対応するクラウドPBXサービスの全国展開を開始