ICT活用によるゼロカーボン
- Microsoft 365の各種機能や生成AIを活用し、業務効率化と生産性向上を図ることで、エネルギー使用量の削減およびCO₂排出量の低減に取り組んでまいります。
- ネットワークカメラを活用した遠隔での安全パトロールを実施し、現地移動の削減による燃料使用量低減と環境負荷の軽減を推進してまいります。
- 社内申請業務の電子化を推進し、紙使用量の削減と業務のデジタル化を通じて、ペーパーレス化およびCO₂排出量の削減に取り組んでまいります。
CO2排出量の抑制への取組
- 使用電力に相当する非化石証書(発電時にCO₂を排出しない電力の環境価値を証書として取引可能にしたもの)を調達することで、電力使用に伴う温室効果ガス排出量の実質ゼロ化に取り組んでまいります。
- システムを活用し、TOSYSグループ全体の温室効果ガス排出量を可視化・管理することで、排出量削減に向けた継続的な取り組みを推進してまいります。
- 車両更新時にハイブリッド車への切り替えを計画的に進めることで、燃料使用量を抑制し、CO₂排出量の削減に取り組んでまいります。
環境保全への取組
- 環境負荷の少ない製品・サービスを優先的に選定するグリーン調達を推進し、四半期ごとにTOSYS全体の状況を算出・開示するとともに、年間95%以上の達成を目標に取り組んでまいります。
- 産業廃棄物処理における電子マニフェストの導入を推進し、処理状況の適正管理と業務効率化を図るとともに、2027年度までに100%電子化を目指してまいります。
- リサイクル率の高い中間処理業者を優先的に選定することで資源循環を促進し、最終処分量の削減を図り、年間4.2%以下の達成を目標に取り組んでまいります。
新規ビジネスへの投資
- 環境負荷の低いデータセンタの実現に向け、エネルギー効率の高い運用技術や設備の検討・検証を進めるとともに、環境対応型インフラを新たな事業領域として確立するための投資を推進してまいります。
2024年度のCO2排出量(GXリーグ報告)
Scope1:2024年度は前年度比▲7.2%の減少
- 連結子会社向けリース車両に係る燃料使用量について、各社での集計方式へ変更したことにより、計上数値が減少しました。(同条件では 2.7 %増加(前年度とほぼ同水準))
Scope2 : 2024年度は前年度比12%の増加
- 建物の専有面積に応じて電気使用量を算出する際の基準(係数)を見直したことにより、算定上の温室効果ガス排出量が増加しております。
- 電気自動車(EV)を5台導入し、燃料使用の削減を通じてCO₂排出量の低減など環境負荷の軽減に取り組んでおります。
- 2024年度に使用した電力のうち約82%について、非化石証書(CO₂を排出しない電力の環境価値を証書として購入できる仕組み)を活用しており、この分の電力に伴うCO₂排出量は算定から除外しています。
今後の対応
- 2025年度より、使用電力に相当する非化石証書を調達することで、電力使用に伴うCO₂排出量の実質ゼロ化に取り組んでまいります。
- 自社保有ビルの照明はLED化を完了しており、引き続き賃貸ビルにおけるLED化を推進してまいります。
- 電気自動車(EV)およびハイブリッド車(HEV)への切り替えを進める一方で、冬季の走行性能(四輪駆動)等の課題も踏まえ、営業車両・共用車両への適用を引き続き検討してまいります。
- Scope1排出量は算定方法の見直しにより一時的に減少しておりますが、売上拡大に伴い燃料使用量の増加が見込まれるため、J-クレジットやボランタリークレジットの活用によるオフセット等、削減に向けた対策を検討してまいります。
※TOSYSはGXリーグとは別に、長野地域のCO2排出量の見える化と地域の脱炭素を推進する「長野地域脱炭素推進BOARD」に参画しています
| 2020年 (基準年) | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 (中間報告) | 2030年 (最終目標) | |||
| 実績 | 実績 | 実績 | 実績 | 実績 | 予定 | 予定 | 予定 | ||
| Scope1 | 排出量(t-CO2) | 4,529 | 3,359 | 3,019 | 3,103 | 2,880 | 2,947 | 2,912 | 2.627 |
| 前年度差分 | – | ▲25.8% | ▲10.1% | 2.8% | ▲7.2% | ▲1.2% | ▲1.20% | – | |
| t-CO2/売上高(億円) | 18.7 | 13.1 | 11.9 | 11.9 | 8.7 | – | – | – | |
| Scope2 | 排出量(t-CO2) | 947 | 673 | 577 | 247 | 277 | 572 | *570 | *549 |
| 前年度差分 | – | ▲28.9% | ▲14.3% | ▲57.2% | 12.1% | ▲0.5% | ▲0.40% | – | |
| Scope1 + Scope2 | 排出量(t-CO2) | 5,476 | 4,032 | 3,596 | 3,350 | 3,157 | 3,519 | 3,482 | 3,176 |
| 前年度差分 | – | ▲26.4% | ▲10.8% | ▲6.8% | ▲5.8% | 1.1% | 1.10% | 2.20% | |
| 基準年差分 | – | ▲26.4% | ▲34.3% | ▲38.8% | ▲42.3% | – | ▲36% | ▲42% | |
*非化石証書の購入で実質排出量はゼロ
