ICT活用によるゼロカーボン
- RPAによる業務の効率化を図り、時間外労働を抑制
- 社員のPCをノート化しリモートワークしやすいワークスタイルへ変革
- 総務人事系の各種申請の電子化
- 財務業務に関する各種申請の電子化
- 社内ネットワークの高速化
- AIの導入検討
CO2排出量の抑制への取組
- 新規拠点ビルへの太陽光発電設備の導入、EV充電器の設置
- 2024年度中に電気自動車を5台導入予定
- 主要ビルの完全グリーン電力化
環境保全への取組
- グリーン調達の拡大(2Q達成率93.0%)
2023年度のCO2排出量(GXリーグ報告)
2020年 (基準年) | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2025年 (中間報告) | 2030年 (最終目標) | ||
実績 | 実績 | 実績 | 実績 | 予定 | 予定 | ||
Scope1 | 排出量(t-CO2) | 4,529 | 3,359 | 3,019 | 3,103 | 2,912 | 2.627 |
前年度差分(%) | – | -25.8 | -10.1 | 2.8 | – | ※基準年より42%削減 | |
Scope2 | 排出量(t-CO2) | 947 | 673 | 577 | 247 | 570 | 549 |
前年度差分(%) | – | -28.9 | -14.3 | -57.2 | – | ※基準年より42%削減 | |
Scope1 + Scope2 | 排出量(t-CO2) | 5,476 | 4,032 | 3,596 | 3,350 | 3,482 | 3,176 |
前年度差分(%) | – | -26.4 | -10.8 | -6.8 | – | ※基準年より42%削減 |
【Scope1】
- 2023年度のScope1は前年度比2.8%増加
- 要因として売上高の伸び(3.7%増)により業務が増加したことでガソリン、軽油も増加
【Scope2】
- 2023年度のScope2は前年度比57%削減
- 節電効果(▲26.6t-CO2)の影響もあるが、グリーン電力に移行したビルの増加による(5ビル→12ビル)
【今後の対応】
- Scope2についてはTOSYSの電力利用のグリーン電力化の拡大(100%化)を2024年度に予定
- Scope1についてはEV/HV化による削減を見込むが、売上高の伸びによる業務増加でガソリン、軽油の利用量が増加する可能性が高い
- Jクレジット及びボランタリークレジットの取引所への登録とオフセットも検討
※TOSYSはGXリーグとは別に、長野地域のCO2排出量の見える化と地域の脱炭素を推進する「長野地域脱炭素推進BOARD」に参画しています