2025.07.01 地域への分散設置を担う、次世代型コンテナデータセンターを開設します

株式会社TOSYS(本社:長野県長野市、代表取締役社長:笠井澄人、以下TOSYS)は、増加するGPUサーバー、環境に配慮したICT基盤、生成AI利用による容量拡大など、新たなニーズにお応えする次世代型コンテナデータセンター「Cube Park」の建設(2026年2月開設予定)に着手します。
これまで大都市もしくは首都圏近郊に多くのデータセンターが設置されておりましたが、今後は地方分散が進むと予想されることから、地域ならではのデータセンターを計画から設計、構築、維持運用まで一括してご提供できる体制を整えてまいります。

1.背景

近年、生成AIの高度化や大規模データ処理の需要拡大に伴い、GPUを活用した高性能なコンピューティング環境へのニーズが急速に高まっています。
日本国内では、主に首都圏を中心に大型のデータセンターが整備されてきましたが、エネルギー確保や住民との合意形成のハードルの高さなど多くの課題も抱えており、地方への分散配置が現実的な選択肢として注目されています。
同時に、カーボンニュートラルの実現に向けた世界的な取り組みの加速により、データセンターにも省エネ性能の向上や再生可能エネルギーの積極的な活用が強く求められるようになっています。
首都圏に比べて地方は用地の確保や、太陽光/風力発電などの再生可能エネルギーの導入が比較的容易なため、環境負荷の低減と持続可能なデータセンター運用が実現しやすい環境にあります。

こうした変化を受け、TOSYSは最先端の冷却技術や再生可能エネルギーを取り入れたコンテナ型データセンターの実現を通じて、高いデータ処理能力と環境負荷の低減へのニーズを両立し、地域に受け入れられる新しいデータセンタービジネスを目指してまいります。

2.概要/特長(データセンタービジネス準備室での主な取り組み)

TOSYSの次世代型コンテナデータセンター「Cube Park」は、長野駅近くの利便性の高い立地に設置しており、最新のコンテナ型データセンターをお客様のご要望に合わせて計画から、設計、構築、維持運用までワンストップでご提供いたします。同時に、お客様の要望する場所(お客様サーバールーム含む)への設置にも対応してまいります。

ショールームも併設した「Cube Park」の整備計画

  • 首都圏からアクセスの良い立地
    *東京駅から最短90分、長野駅から車で約10分
    *お客様のコンテナ用地として販売用6区画のコンテナエリアを整備、提供
  • ショールームの設置
    2026年2月より、水冷・液浸など収容するサーバーの冷却技術の実装展示を見学いただけるショールームを開設予定
Cube Park NAGANOイメージ図

計画から設計、構築、維持運用まで!TOSYSならではのトータル対応

  • コンテナ型データセンターの計画のご支援から、設計、構築、維持運用までをTOSYSグループがワンストップでサポートし、スピーディで高品質な導入を実現します。
  • Cube Parkへの設置の他に、お客様の敷地内にコンテナを設置しTOSYSグループが遠隔監視する事も可能です。

環境に優しい次世代型データセンターの構築

  • 太陽光発電などの再生可能エネルギー設備の導入や、PPA(電力購入契約)の組込み、地域特有のエネルギー活用も模索し、エシカル&クリーンなDCを提供します。
  • コンテナ型データセンターは最新の冷却技術である水冷サーバーや液浸サーバーが収容可能なため、従来の空冷方式と比較し少ないエネルギーでGPUサーバーの冷却が可能です。

3.今後の展開

Cube Park の更なる展開と新たなビジネスの創出

TOSYSは、更なるニーズの拡大を踏まえ「Cube Park」の拠点展開を計画し、地域におけるデータセンターへのお客様のご要望を一括してサポートしてまいります。

《本件のお問い合わせ先》
株式会社TOSYS
データセンタービジネス準備室 Mail:dc-biz@tosys.co.jp
https://www.tosys.co.jp/datacenter/